新しい住居の周りを確認する意味も含めて、当日投票に行ってきました。選挙公報がただでもらえるので、それが欲しかったのです。もちろん小池百合子さんの圧勝ですが、いつになく分厚い選挙公報はなかなかビックリしました。

どのページを見ても、あのテロリスト、

立花孝志

が前面に出ているのです。一人あたりの紙面の面積は決まっているので、一人の使える分は決まっています。上に書いた、その名を書くのも忌まわしい、あのテロリストが立候補者の名前より大きく立花孝志が、目立っているではないですか。

なんと56人の立候補者のうち、19人分もあの男が名前を連ねていて、自分の名前を売りたいがための、金で買ったPR活動です。え、あの男は立候補していたっけ、と思う人もいるかも知れません。もちろん彼は立候補していません。

立候補する際に供託金と呼ばれる300万円を選挙管理委員会に預け、もし得票数が1割に満たなければ、没収されてしまいます。これで5千700万円が、やつの財布から出ていくわけで、それを承知で「都知事選をぶっ壊せ!」とふざけた真似をしているのです。

これはもはや民主主義を真っ向から否定する行為です。1割以上得票できない候補者は、もっといるでしょうから、1億円近くが都の予算にプラスされるでしょう。真面目に都政を考えつつ投票所に向かった僕に、お駄賃を下さい。本当に腹が立つ。

この国は終わってる?

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