(1)執筆
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- 80年代のタイ秘境の旅(その4)乗り物としての象
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I’m alive!
I’m alive!
昨日は私の誕生日でした。ほぼ月に2ー3回は更新しているこのオフィシャルサイトも、FBもXも去年の9月から全く更新されず、杉江は生きているのか? 癌だと聞いているが大丈夫か? という連絡を皆さんから頂いて大変ご心配をおかけしました。
体調の面も、大腸癌のみならず、転倒して救急車で広尾病院に搬送され、21針も縫う大ケガをしたり、それが治ったと思ったらまたもや転倒して、肋骨を二本折り、厚生中央病院でお世話になったり、2023年はロクな年ではありませんでした。
去年の10月、11月、12月、そして2024年の1月、2月と5ヶ月間ですね。私は完全にクラッカー(悪玉ハッカー)によって、全てのインターネット上のアカウントを、なりすましの被害に合っていました。この話をすると長くなるのでこれから丁寧に書いていきますが、要するにまずGoogle社のアカウントを乗っ取られ、それを使ってApple社のicloudに侵入され、(それが私の不用心な所でしたね)なんと私は「ID:パスワード全集」というWordのファイル5ページほどをデスクトップに置いていたのです。
デスクトップというものは自分の端末にあるものだと思うじゃないですか。しかしicloudを開いてみてビックリ、「デスクトップ」という名前のフォルダーが、クラウド上にあるのです。書類フォルダーも。これはGoogle社のクラウドも、Microsoft社のOneDriveも同じ。どこの企業もクラウドサービスに力点を置いている時代です。
こりゃまずい、と気がついた翌朝、自宅のMacBookProの画面は、壁紙を残してスッキリと何も無い状態になっていました。そうです。「ID:パスワード全集」がクラッカーの手に渡ってしまったのです。最も被害が大きかったのは、このサイトや、池上彰さんから委託されているサーバーのアクセス権を奪われたことです。これも後日詳しく書きますが、私はApple社、Google社、Facebook社のアカウントを乗っ取られ、Microsoft社のアカウント、海外に持っていたAOL社のアカウントやYAHOO!社のメールアドレスも一切使えなくなったのです。
ネット上にニセモノの杉江義浩が現れ、その人が私のサーバーアカウントを奪い、「お前のサイトなどいつでも消せるぞ」と威圧してきたのです。もちろん警察にも届け、ネット上にあるクレジットカード情報をすべて止めました。
私自身が一番ストレスを感じていたのは、「書けなくなること」でした。要するに、お前は何がしたいんじゃ?と半年間、自問自答しました。私は書籍でもネットでもいい、世の中に向かって好きなことを好きなだけ書ける。いや誰も読んでくれなくてもいい。とにかく文章を書きたい。
今日の写真は20代の頃の、私の執筆風景です。この頃はフィルムでしたし、日付が1989年と右下に入る設定でしたから、35年前の写真だと分かります。どこかのリゾート地で休暇を取りながら、やはり何か書こうとしています。
私が作文好きになったのは、さかのぼると猿楽小学校時代になります。渋谷区広尾の日赤産院で産まれた私は、父が勤めていた企業の代官山寮という社宅で育ちました。渋谷区立である猿楽小学校は、区の教育委員会の方針で、作文に重点を置いた実験的な初等教育指定校に当時なっていました。
そのため毎週、宿題に作文が出され、先生が「さあ、今週の宿題は作文ですよ」と原稿用紙を配り始めると、児童達からは大ブーイングの嵐でした。僕一人だけそのブーイングの意味が分かりませんでした。作文は僕にとって楽しみであり、へえ、世の中には作文が嫌いな人もいるんだ、と思いました。
僕は嬉々として作文を書き、規定の行数を超えて、用紙の裏側までびっしり書いていました。その性格は大人になってもなおらず、50年が過ぎました。世の中には書くのが嫌いな人が大勢いる。なら僕が代わりに書いてあげよう、ということでバブル期には大いに稼がしてもらいました。
遊ぶように書く。それが僕の人生だった。といっても過言ではありません。それがサイトを止められる、という危機に瀕して、ショックのあまり体重が20キロ減りました。半年間インターネットのセキュリティーについて、びっしり勉強できたのは、無駄ではなかったと思います。
今年は「AI時代のネットセキュリティ」(仮題)を出版する予定です。転んでもただでは起きない。石ころをつかんで立て。と子どもの頃に教えられました。それを実現する2024年にするつもりです。
取り急ぎ、生存確認のご挨拶まで。
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テーラー・スイフトをは副大統領に!
テーラー・スイフトがバイデンを支持するかもしれないということを、共和党が「陰謀論」と打っている。「陰謀論」なとは面倒くさいので、本人が副大統領に立候補すれば「陰謀論」を打ち消せる。民主党の圧勝だろう。バイデンが死ねば大統領である。芸能人から大統領にはロナルド・レーガン、ゼレンスキー がいる。副大統領の資格は35歳以上である。現在34才であるが、期限までに35歳になれるのではないか。最年少の副大統領の記録ホルダーになれる。女性初の大統領だ。彼女はグラミー賞の記録ホルダーだ。
#テイラー・スウィフト#バイデン#トランプ#副大統領#陰謀論#グラミー賞
“Deep L ” auto translation
Taylor Swift for Vice-President!
The Republicans are typing ‘conspiracy theories’ that Taylor Swift might support Biden. Since “conspiracy theories” are such a pain in the ass, She could quash the “conspiracy theory” by running for Vice-President herself. It would be an overwhelming victory for the Democrats. If Biden dies, She is president. The emtertaiment-to-president has been Ronald Reagan and Zelensky. The minimum age for vice-president is 35. She is currently 34, but could be 35 by the deadline. She could be the record holder for youngest vice-president.
She is the first female president. She’s a Grammy record holder.
#Taylor Swift #Biden #Trump #Vice-President #Conspiracy #Grammys
占部さん。いつもご愛読頂いているので申し上げにくいのですが、コメント欄には本文に関係ない記事を書かれても、承認できかねます。よろしくお願いします。