それでもウクライナに徹底抗戦を求める理由 ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵攻開始から1年。ロシア国民の75パーセントの支持を受け、戦闘の正当性を主張するプーチンに対し、ゼレンスキー大統領は徹底抗戦の姿勢です。ゼレンスキーは「2月24日、何百万人もの人が白
統一教会の被害者は救われるか? 反社会的カルト集団、旧統一教会の被害者を救済する試みが、今さかんに行われています。国も弁護士たちも動きはじめています。 金銭的被害を取り戻す上で、もっとも活動的なのが、昨年末に作られた全国統一教会被害対策弁護団です。被害
G7への“地ならし歴訪“ってなに? 岸田首相がG7へ向けての“地ならし“に5ヶ国を訪ね歩くとは、いったいどういう意味だったのでしょう? 話したいことがあるなら、それこそG7で話し合えばいいだけの話ではなかったのか。 そのためのG7ではないのでしょうか? 首
台湾有事は日本有事につながるか ウクライナの次は台湾か!? 8月4日から始まった中国による軍事演習は、今までにない過去最大の際どさで、台湾をぐるりと取り囲みました。上の図を見てください。緊張の高まる台湾海峡には、大陸と台湾のちょうど真ん中に「中間線」と
ウクライナ危機でロシアが勝つ可能性 2022年2月24日ロシアが隣国ウクライナに武力侵攻するという、現代史上類を見ない暴挙に出て5ヶ月が経ちます。21世紀にもなって、我々は19世紀的な戦争の時代に突入したのです。欧米諸国はウクライナに武器供与したり、ロシア
反社会的カルト集団「統一教会」と安倍晋三と政治と宗教 マスコミは、そして検察はいったいどこまで、この事件の真相に迫れるでしょうか。2022年7月8日、奈良市で参議院選の応援演説中の安倍晋三元総理が、一発の凶弾に倒れました。ほぼ即死状態で意識不明、心肺停止のまま病院に搬送され
悪を悪と呼べない客観性の眉つば プーチン大統領に同情的らしい日本の友人に次のような手紙を書きました。 「 渋谷君 “ウクライナ戦争はいつ終わるのか。プーチンだけが悪ではなく、戦争が起きる欧州のあり方そのものが悪なのではないか”、というあなたのメッセージ
“マリオ・ドラゴン”伊首相の快刀乱麻 プーチン・ロシアによるウクライナへの蛮行は止む気配がありません。 欧州で発生した戦争という信じがたい事態に、人々は怒り悲しみ嘆いています。 各国の政治指導者も、ほとんどが強い言葉でプーチン大統領の独善と残虐性を指弾してい
ゼレンスキー大統領の勇み足 ウクライナのゼレンスキー大統領が、ドイツのシュタインマイヤー大統領のキーヴ訪問を拒否しました。 シュタインマイヤー大統領が、ロシア寄りのスタンスを取り続けたことをゼレンスキー大統領が問題にしての動きですが、筆者はその頑な
“今この時の”自由世界の旗手はマクロン次期大統領だ 4月10日のフランス大統領選では、現職のマクロン候補と極右のル・ペン候補が24日に実施される決選投票に駒を進めました。 ふたりは2017年の大統領選でも争いました。そのときの決選投票ではマクロン候補が 66%の得票率で圧
ヒトラーはヒトラーを知らなかったが、プーチンはヒトラーを知っている ウクライナのブチャでロシア軍が行ったらしい大規模虐殺が明らかになりました。 それを示す衝撃的な絵の数々は、あるいはプーチン大統領の運命を決定付けた可能性があります。 敢えて言えばその運命とは、彼は死なない限りもう救われな
プーチンの表情がおかしい よくある地域紛争ではない。単なる武力攻撃ではない。これはれっきとした侵略戦争であります。それも国際連合安全保障常任理事国である大国ロシアが、自国の軍隊を使って、2月24日隣国ウクライナに直接侵攻したのであります。こんなこ