「業務上知り得た情報」の壁 このブログは、一部の皆さんが期待しているような、報道ブログではありません。情報源のほとんどはマスコミなどで、既に報道されている二次情報です。個人がニュースソースの一次情報を得ることはほぼ不可能です。マスコミでは150人あ
ブログの掟 2023年5月後半になって、おかげさまで本ブログの読者数が急激に増えています。本当にありがとうございます。それに伴い「杉江のブログ、やたら追記が多くないか」「事実誤認もみられる」といったご批判も頂くようになりました。今日
データマンとアンカー〜テレビの基本〜 テレビの報道番組の世界と、大学教授など学術研究者の世界では、常識に大きな違いがあります。それは情報の匿名性に対する考え方の違いです。その違いが一部の自己顕示欲の強い大学教授によって、時々池上彰さんの番組がバッシングされる
子役タレントについて視聴者は無知すぎる 先日フジテレビで放送された池上彰さんの番組で、子役を使ったやらせがあったのではないかというネット上の炎上があります。7日放送のフジテレビ系「池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP」に出演して
事件被害者を実名報道するべきか 昨年、座間の9人殺人遺体遺棄事件が衝撃のニュースとして新聞、テレビで大きく取り上げられました。この際にマスコミは一斉に殺された被害者の実名を顔写真入りで報道しました(続報では匿名にしたメディアもある)。マスコミは基本的に
自分の一票で日本を変えられる? 明日、台風の近づく中、第48回衆議院議員総選挙の投票日を迎えます。期日前投票をすませた方は良いでしょう。実際には明日この悪天候に立ち向かって投票所に行くかどうか、迷っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。マスコミでは
池上彰をハメた「フジテレビ韓国スペシャル」ねつ造の手口 6月5日に放送されたフジテレビの金曜プレミアム「池上彰緊急スペシャル!」。この番組で放映された韓国人の街頭インタビューが、実際の発言とはまったく異なる内容の字幕をつけていたことで、ねつ造疑惑が持ち上がり、番組の信ぴょう性
「ニュース、みてますか?」発売開始初日… 内容紹介 池上彰氏と共にNHK「週刊こどもニュース」を創りあげた放送プロデューサーが、毎日のニュースの“読み砕き方”“楽しみ方”を伝授! 「この本を読み終える頃には、今までつまらなく見ていたテレビ
自己PRを1分で!(Amazon紹介ビデオ) Amazonには「著者セントラル」という機能があって、著者が自分の略歴や写真、動画をアップロードできる仕組みになっています。少しでも多くの人にこの本を読んでいただきたい僕としては、できることはなんでもやっておこうと思い、
やっと出版にこぎつけた!さて… 何度も書いていますが、僕は書籍を出版するというのが生まれて初めてであります。自著としては紛れも無く処女作なわけで、出版業界の常識というか、僕自身が出版にあたっての要領を全く得ていません。去年の秋に企画をいただき、冬の間に
これではまるで池上さんの本だ! 本を出版するのは初めてなので、どうも要領がわかりません。前回のブログ「出版業界でも言論を続けます!」に書いた通り、書籍に書かれている内容そのものは、それなりに自信があります。というか「面白くてためになる本」を目指して全力
出版業界でも言論を続けます! 僕は様々な角度からニュースをこのブログに取り上げ、ジャーナリズムそのものについての議論も含めて論じてきました。いよいよその集大成を一冊の本として4月8日出版することになりました。まあ書き物は慣れているというものの、僕が今