安部政権の独裁は逆に日本人の心にデモクラシーの火を灯した 革マル派でも中核派でもない(我ながら例えが古いな)、民青や国労・動労でもない。共産党でさえない、ごく普通の若者たちが、SEALDsというグループを作って、国会前で安保関連法案反対のデモ活動をしました。すぐにSEALDs関
『揚げ足取り』が増えてきた残念な安保法案委員会 僕はこのところの国会中継をずっと興味を持って見てきました。そして気になることがあれば、ブログにも書いてきました。しかしこのところ、特に参議院に移ってからの特別委員会については、書くべきネタが無いように思えてならないのです
集団的自衛権は自衛隊員が一番よくわかっている みなさんの中には、自衛隊というと戦争好きな人々が集まっていると誤解している人もいるかもしれません。だけど僕の知る限り、自衛隊員は皆、究極の平和主義者です。自衛隊員は他の誰よりも平和を希求し、戦争の勃発を避ける事を真剣に考
「安全が確保」された「武力行使を伴わない」兵站などありえないことが証明された瞬間 僕は共産党があまり好きではないし、できればお近づきになりたくないと言うタイプの人間ですが、今回の国会の安保法制特別委員会での質疑を見る限り、志位委員長の勉強熱心さには頭が下がりました。米海兵隊教本を持ち出し
多数決は民主主義における必要悪にすぎない 僕はそもそも「多数決」なんて、ろくなものじゃないと思っています。民主主義では議論を煮詰めることが、まず第一義的になすべきことであり、本来の姿です。その上でどうしても意見が分かれてどうにもならない部分に対して、最後の切り札
英語のほうが解りやすいポツダム宣言 中学生レベルの英語力でも、辞書を引きながらなら容易に読めるポツダム宣言の原文。当時の変な日本語訳を読むより、こっちを読みましょう。そんなに「つまびらかに」読まなくても意味は単純明白です。この宣言をヒロヒト昭和天皇陛下は、
「イスラム国」Don’t let Abe also kill me! と後藤さんの声 恐れていたことが起こったかもしれない。仮にこの投稿が「イスラム国」からのもので内容を信じるとすれば、湯川さんの身に万一のことが起きていることを、心から憂慮するものであります。残念ながらこの声は後藤健二さんのものだと、私の
計画倒産のようにアベノミクスで日本を財政破綻させる、この道しかない 今どきアベノミクスで日本が財政再建できるとは、誰も信じていないでしょう。トリクルダウン理論なんて資本主義の最盛期ならまだしも、資本主義が終焉を迎えている現代において、陳腐なごまかしにすぎないことぐらい僕にだってわかります
いったい誰が安倍総裁の首に鈴をつけるのか 「野党なき総選挙」2014年冬の衆議院解散総選挙は、予想通り与党の圧勝で終わりました。それにしても野党の凋落ぶりは痛々しくなるほどでした。共産党以外の野党はすべて解散せよ、と国民の審判が下りたといってもいいのではないでし
安倍首相の本当の狙いは「アベノミクス」ではなかった【動画】 2014年衆院総選挙の争点は、安部首相の発言をまともに信じるならば「アベノミクス確認」ということになる。大方のマスコミも識者もそれを前提にいろいろ述べて動いています。でも僕は”そもそも”が知りたくなって、前回の総選挙の時