学者の言葉、主婦の言葉(古舘伊知郎さん降板の記事で削除依頼がきた件) 短い正月休みを遅めに取った僕は、今日職場に来て、年賀状と休み中のメールをチェックしていました。メールを開いてみてびっくり! なんとTwitterからのリツイートのお知らせが怒涛のごとく届いていたのです。今みなさんがお読み
古舘伊知郎さん降板の本当の理由 テレビ朝日、報道ステーションのキャスター、古館伊知郎さん降板がニュースになりました。 12月25日に、朝日新聞論壇委員の井手英策さん(慶應義塾大学教授(財政社会学))のご自宅に行く機会があり古館さんの降板の理由を伺いまし
安田純平さんの安否が非常に心配だ 今年6月、取材のためにシリアに入国したジャーナリストの安田純平さんが、現地の国際テロ組織アルカイダ系の武装集団に身柄を拘束され、身代金の要求を受けていると「国境なき記者団」からの連絡があったことを、毎日新聞とN H Kが
パリだけではないイスラム国による国際テロは、新しい時代に突入した 今回パリで3箇所、8人の自爆テロリストにより128人の市民が無差別に銃殺された事件は、イスラム国がしかけた全く新しいタイプのテロリズムの幕開けとなってしまいました。国際社会に与えた影響の大きさはご存知の通りです。テロとは
池上彰をハメた「フジテレビ韓国スペシャル」ねつ造の手口 6月5日に放送されたフジテレビの金曜プレミアム「池上彰緊急スペシャル!」。この番組で放映された韓国人の街頭インタビューが、実際の発言とはまったく異なる内容の字幕をつけていたことで、ねつ造疑惑が持ち上がり、番組の信ぴょう性
自民党 NHKとテレ朝の幹部を呼び聴取へ もしもし、なんで自民党なんですか? 放送に関する行政指導なら総務省(かつては郵政省)の担当ではないのですか? 自民党が17日にNHKとテレビ朝日の経営幹部を呼び、最近問題となっている報道番組の内容をめぐって、直接、事情を
クロ現「追跡 “出家詐欺” ~狙われる宗教法人~」やらせの真相 週刊文春で騒がれているNHKクローズアップ現代の「やらせ」疑惑であるが、僕の直感では「やらせ」ではなかった。あるいは「やらせ」で撮影したシーンがあっても、全体から見ればわずか。すなわち再現シーンに「再現」とダブらなかった
自己PRを1分で!(Amazon紹介ビデオ) Amazonには「著者セントラル」という機能があって、著者が自分の略歴や写真、動画をアップロードできる仕組みになっています。少しでも多くの人にこの本を読んでいただきたい僕としては、できることはなんでもやっておこうと思い、
出版業界でも言論を続けます! 僕は様々な角度からニュースをこのブログに取り上げ、ジャーナリズムそのものについての議論も含めて論じてきました。いよいよその集大成を一冊の本として4月8日出版することになりました。まあ書き物は慣れているというものの、僕が今
安部政権の暴走を許しているのはマスメディア自身の愚かな自主規制だ 政権の右傾化よりも最も恐ろしいのは、先日のISILによる人質殺害テロの時に見せた、日本中のマスコミが見せた異様なまでの政権追従ぶりです。「人命がかかっているのだから今は政権批判はやめとけ」と言われて「はい!」と素直に沈黙
「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」に賛同します 「自由にものを言えない雰囲気」。70年前まで漂っていたといわれる、その雰囲気がどんなものであるか何度説明されても私は体感できませんでした。頭では理解できても、なんとなく漂う雰囲気というのが体感できなかったのです。今回のI
大量破壊兵器なんて無かったのに【動画】 今でこそイラクを支配しようとしてシリアからの一帯でブイブイ言わせてるISIL(イスラム国)ですが、なにもない砂漠から湧いて出たわけではありません。そもそものルーツはアメリカがフセイン政権時代のイラクを、大量破壊兵器を保有