G7は既に意味を失っている? 今2023/05/14の段階で、G7の今年の議長国である日本は、広島での開催に向けて警備等万全の準備を整えて待ち構えています。ところがアメリカ合衆国のバイデン大統領は来日できないかも知れない、という主旨の発言を繰り返して
統一教会の被害者は救われるか? 反社会的カルト集団、旧統一教会の被害者を救済する試みが、今さかんに行われています。国も弁護士たちも動きはじめています。 金銭的被害を取り戻す上で、もっとも活動的なのが、昨年末に作られた全国統一教会被害対策弁護団です。被害
プーチンの表情がおかしい よくある地域紛争ではない。単なる武力攻撃ではない。これはれっきとした侵略戦争であります。それも国際連合安全保障常任理事国である大国ロシアが、自国の軍隊を使って、2月24日隣国ウクライナに直接侵攻したのであります。こんなこ
テレビからスポーツ中継がなくなる!? 信じられないことですが、今まで当たり前のようにチャンネルを合わせれば見られていた、スポーツ中継の番組が一斉に姿を消す。そんな日常の変化が今急速に進みつつあり、スポーツ界にとって大きな転換期となっています。 サッカーでは、
総裁選ネトウヨの高市早苗礼賛が不気味 「日本は核武装すべきだ」と公言してはばからない高市早苗氏は、絶対に選んではいけない危険な極右思想の持ち主です。こんな人が自民党の総裁選に出馬したことさえ、ゾッと寒気がします。ましてや総理総裁になるようなことは、間違っても
Nスペ首都直下地震「パラレル東京」を考える これは2019年12月にNHKで放送された衝撃のドラマです。30年以内に70パーセント以上の確率で発生すると想定されている首都直下地震を、実際のデータを元にリアルに表現したものです。「怖すぎる」「実際の被災者のトラウマを
テロリスト立花孝志のN国党をメディアは面白がっている場合ではない キチガイに刃物とはまさにこのことではないでしょうか。N国党代表の立花孝志がマツコ・デラックスの批判に抗議してテレビ局まで押しかけたり、スポンサーであるシウマイの崎陽軒に不買運動をしたり、この人物の行動は常軌を逸しています
「表現の不自由展」中止事件が物語るもの 「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」が開始3日後に中止になった事件は、様々な表現者団体が次々と抗議声明を出すなど、大きな波紋となっています。 僕は今回の展示がこのまま中止となると、「脅せば表現は封
吉本興業に何が起きた? お笑い番組もワイドショーも最近は見ない私ですが、関西育ちのせいか「ヨシモト」には愛着があります。吉本の芸人さんたちにも散々笑わせてもらい、楽しませてもらい、育ってきたという自覚を持っています。それだけに今回の所属タレント
NHKの矜持 私がNHKに対して批判的な記事を書くのは、おそらく今回が始めてではないかと思います。これまでも自分のOFFICIALサイトで度々NHKについて書いてきましたし、お仕事として依頼された原稿を提供している産経デジタル社のサイ
データマンとアンカー〜テレビの基本〜 テレビの報道番組の世界と、大学教授など学術研究者の世界では、常識に大きな違いがあります。それは情報の匿名性に対する考え方の違いです。その違いが一部の自己顕示欲の強い大学教授によって、時々池上彰さんの番組がバッシングされる
子役タレントについて視聴者は無知すぎる 先日フジテレビで放送された池上彰さんの番組で、子役を使ったやらせがあったのではないかというネット上の炎上があります。7日放送のフジテレビ系「池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP」に出演して