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日テレのドラマ「明日、ママがいない」は人権問題に関わるとして問題視されているが、放送中止に追い込むことは愚かなことなのだ | www.ysugie.com
日テレの夜10時からの水曜ドラマ「明日、ママがいない」(野島伸司 脚本監修)は、初回から児童養護施設での虐待ぶりが話題になり、関係者から放送中止を求める抗議が殺到している。スポンサーも軒並み提供を見合わせ、このままでは本当に放送中止になってしまう可能性も高い。これは差別なのか。こどもの人権に配慮されていないのか。どちらにしても、まだ始まったばかりのドラマを放送中止にすることは、編集権の侵害であり、内容を検討する機会さえ失ってしまう愚かなことである。