2024年4月20日

映画俳優ってのは冗談ですが?「大拳銃」出演

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僕がキャストとして映画に出演したのは事実です。
それもVシネマとかじゃなくて、れっきとしたフィルム映画で。

ゲスト出演とか、ちょい役とかじゃなくて、もろに主役級であります。
ズバリ言っちゃうと、大トリをつとめさせていただきました。
僕の本名でググれば公式ページが出てきますが、めんどくさいのでリンクを張っておきますね。えへっ。
是非観に来てやってくださいませm(__)m

映画「大拳銃」

まあ、これまでの日記で、誰も真に受けないだろうとは思いつつ、自称「47歳でデビューした幻のアクションスター」だとか「真田広之に負けない演技」だとかシャアシャアと書いてきたので、さすがにこっぱずしくなって本当のことを告白します。

いわゆる自主映画なんですね。
でも16ミリフィルムを使ってかなりレベルが高い。
そして僕は、自主だろうと単館だろうと映画は映画だと思っているし、芝居は芝居だと思っているのです。
その意味では、りっぱなドラマ作品に仕上がっていると思います。

僕も年甲斐もなく走り回ったり、ふっ飛んだり、銃撃戦をやったり、弾着をつけてかなり危険なアクションシーンも演じたわけでして、それなりに体を張って精一杯役に徹しました。

ん?
で、なんですぎぃみたいなシロウトが、そんな大役に抜擢されたかって?

スカウトなんですよ。スカウト。うふふ。
そういうと聞こえが良いのですが、昨年のオヤジ会代忘年会にマイミクのキューピー笹川さんに誘われて参加したとき、出演者を捜していたマイミクさんに酔った勢いで出演をOKしてしまったというわけです。

つまりですね。
監督さんは配役として40代後半のイカツイ男性を捜していたらしく、自主映画の場合は若いスタッフは多いわけでして、いい年をしたオッサンで自主映画に出て思いっきり演じてやろう、なんて酔狂な人間は、イザ見つけようとしても意外と見つかりにくいわけですね。

そこへ、オヤジにしては腰の軽いすぎぃに、白羽の矢があたったわけです。
さらにいえば、40代のイカツイ男性なら誰でも良かったのかもしれません。

でも打ち上げは盛大にスタッフにやっていただきましたし、
アフレコもしっかり頑張ってきましたので、
まあ、お時間を作って僕のドタバタ演技を銀幕で見てやってください。m(__)m

あ、写真2は飯能市の町工場でのロケ現場風景。
で、写真3は主演女優の宮川ひろみさんの特殊メイク。
写真1は、、、映画とは関係ないんですが、おまけで、うちの奥さんです。(笑)

※2018年6月23日追記:この映画で監督デビューした大畑創さんは、今では売れっ子の映画監督、ドラマ演出として活躍しておられます。

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