火鍋

SN310035SN310031

今年の寝正月、2日の夕方ごろFMラジオのJ-waveを聞いていた僕の耳に、元気な女性たちの声が飛び込んできた。
「私、辛い食べ物が大好きで、今、火鍋にこってるんです」
「うわあ、美味しそう! ぜひ食べたいわ」
ピアニスト・磯村由紀子さんと女優・田中美里さんのトークだった。

それでなくとも、女の子たちの食べ物系の会話っていうのは、気分をわくわくさせるものがある。
ましてやミュージシャンと女優の声はそそる。流れてくる磯村由紀子の作曲による音楽は、何ともいえない中国の大陸を感じさせる、独特のサウンドでこれがまたそそる。
そんなのを聴かされた後に西安の庶民料理、火鍋の話なんぞされた日にゃあ、もう胃袋がそそられてそそられて、たまらんのです。

磯村由紀子のハスキーな声に「今度、ぜひ一緒に食べに行きましょうね」と連続テレビ小説あぐりの声が応じると、もう僕は妄想たくましくなって我慢できず、飛び起きてしまった。

携帯電話を僕はそそくさととりだし、生放送のゲストコーナーが終わるのを待ちかねて、磯村由紀子にメールを打った。
「火鍋、連れて行ってください!」
欲望マルダシそのまんまメールである。

やさしい磯村さんはすぐに返事をくださり、翌日からラスベガスに行くが帰国したらぜひ、と。店まで予約してくれた。
かくして昨夜、僕は念願の火鍋にありつくことが出来たのであります。

これが期待通り、美味い!
激辛とか大汗をかくとかいう我慢大会のような激辛は、僕は好きではないのだけど、いわゆる辛いというのとは違う「唐辛子が濃い」味でズバリ僕の味覚のツボにはまりました。

他のものはともかく、料理は圧倒的に中国の勝ちだね!
うん、アメリカは負け負け!
などと訳の分からない会話をしながら薬膳をいただき、すっかり体調がよくなりました。

写真の、小さい容器の方は磯村さん特別注文の焼き唐辛子ソースで、西安出身のミュージシャン仲間もおすすめだそうです。
ソースだけをなめてみたところ、どこかでなじみのある味。。。
イタリアンでいうところの「ぺ」のソースが残った後の焦げた鷹の爪近辺の風味。に大変似ております。

, , ,

あなたのコメント