やっぱり人間ですね。(HUMINT FIRST!)




さすがに建造費だけで1400億円も税金をかけてつくった最新装備のイージス艦だけあって(国民一人あたり1500円払ってます)、切っ先のペンキが少しはげただけで、被回避船である民間の漁船がまっぷたつです。

行方不明になった58歳のとうちゃんと23歳の息子の漁師さんには、かける言葉もないくらい気の毒で無念です。
早朝から仕事に出かけ、少ない収入のなかからことこつ漁協に納税してきた、その国税でまさか自分の船が沈められるとは・・・。

(トホホ1)
イージス艦には赤外線で体温を関知して探査する装備くらい積んでいるはず。
初動が良ければ体温をもった人間を見つけるのは難しくない。
(でなきゃ敵の工作員に簡単に忍び込まれちゃいますってばぁ~!)あせあせ(飛び散る汗)

(トホホ2)
海上幕僚長のところから政治方への第一報が、2時間もかかったって?
もしこれが敵の工作船だったらどうするつもりだったんだろう。
漁船に偽装した自沈テロをやられたら、国際的な対応をすぐにとらなきゃならないのに、内閣府の対応が間に合いますかねぇ?
(2時間もあれば工作員は野島崎に上陸しちゃいますよぉ~!)あせあせ(飛び散る汗)

(トホホ3)
詳細を究明してから、詳細を究明してから、っていいますが・・・。
CIAの年間予算の3倍もの使っているNSAの軍事衛星は、こんなときに何故情報を提供してくれないんでしょうね?
イージス艦の周囲とくれば、衛星写真から低空から潜水艦からと様々なMACININT(技術的情報)が監視しているはずなんですが、この情報はいつ日本側にいただけるのでしょうか、米軍様、お待ちしています。
(なんなら僕がグーグル・アースで探しましょうか?)あせあせ

まあ私すぎぃといたしましても、あの海域とそう遠くないところでリゾートヨットに乗っておりますので、他人事とは思えません。

あなたのコメント

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください